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新規上場会社情報 | 日本取引所グループ

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(1)

 

新規上場申請のための有価証券報告書

(Ⅰの部)

 

プレミアグループ株式会社

   

(2)

目次

 

  頁

表紙  

第一部 企業情報 ……… 1

第1 企業の概況 ……… 1

1.主要な経営指標等の推移 ……… 2

2.沿革 ……… 5

3.事業の内容 ……… 8

4.関係会社の状況 ……… 15

5.従業員の状況 ……… 16

第2 事業の状況 ……… 17

1.業績等の概要 ……… 17

2.生産、受注及び販売の状況 ……… 22

3.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 ……… 24

4.事業等のリスク ……… 27

5.経営上の重要な契約等 ……… 30

6.研究開発活動 ……… 30

7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 31

第3 設備の状況 ……… 35

1.設備投資等の概要 ……… 35

2.主要な設備の状況 ……… 36

3.設備の新設、除却等の計画 ……… 37

第4 提出会社の状況 ……… 38

1.株式等の状況 ……… 38

2.自己株式の取得等の状況 ……… 49

3.配当政策 ……… 49

4.株価の推移 ……… 49

5.役員の状況 ……… 50

6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ……… 56

第5 経理の状況 ……… 63

1.連結財務諸表等 ……… 64

(1)連結財務諸表 ……… 64

(2)その他 ……… 117

2.財務諸表等 ……… 118

(1)財務諸表 ……… 118

(2)主な資産及び負債の内容 ……… 125

(3)その他 ……… 126

第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 143

第7 提出会社の参考情報 ……… 144

1.提出会社の親会社等の情報 ……… 144

2.その他の参考情報 ……… 144

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 145

第三部 特別情報 ……… 146

第1 連動子会社の最近の財務諸表 ……… 146  

(3)

 

  頁

第四部 株式公開情報 ……… 147

第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況 ……… 147

第2 第三者割当等の概況 ……… 158

1.第三者割当等による株式等の発行の内容 ……… 158

2.取得者の概況 ……… 159

3.取得者の株式等の移動状況 ……… 163

第3 株主の状況 ……… 164

[監査報告書]  

 

(4)

【表紙】

 

【提出書類】 新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)

【提出先】 株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 宮原 幸一郎 殿

【提出日】 2017年11月15日

【会社名】 プレミアグループ株式会社

【英訳名】 Premium Group Co., Ltd.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 柴田 洋一

【本店の所在の場所】 東京都港区六本木一丁目9番9号六本木ファーストビル

【電話番号】 03-5114-5701

【事務連絡者氏名】 上席執行役員経営企画本部長 金澤 友洋

【最寄りの連絡場所】 東京都港区六本木一丁目9番9号六本木ファーストビル

【電話番号】 03-5114-5701

【事務連絡者氏名】 上席執行役員経営企画本部長 金澤 友洋

 

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

(はじめに)

当社は、クレジット事業及びワランティ事業を中心に事業展開するプレミアファイナンシャルサービス株式会社等の 経営管理を行う持株会社であります。2015年5月25日に、AZ-Star1号投資事業有限責任組合による出資受け入 れのための受け皿会社として、株式会社AZS一号という商号で設立されました。その後、2015年6月19日にプレミア ファイナンシャルサービス株式会社の全株式を取得して完全子会社化しました。同年7月8日にプレミアグループ株式 会社に商号変更し現在に至っております。

また、主要な子会社であるプレミアファイナンシャルサービス株式会社は、2007年7月31日に、中古車卸売業を営む 株式会社ガリバーインターナショナル(現株式会社IDOM、東京都千代田区、代表取締役社長:羽鳥由宇介)の新規 事業として、完全孫会社として設立されました。資金調達力の向上及びクレジット事業・ワランティ事業の伸長のた め、2010年7月にはSBIホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝)の完全子会 社、2013年3月には丸紅株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:國分文也)の完全子会社であるアイ・シグマ・キ ャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:安田和裕)が管理・運営するファンドの完全子会社となりまし た。その後、更なる成長の機会を求めて当社の子会社となり、現在に至っております。

 

- 1 -

(6)

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

回次

国際会計基準 第1期 第2期 決算年月 2016年3月 2017年3月 営業収益 (千円) 5,297,191 7,899,687 税引前利益 (千円) 579,644 1,297,106 親会社の所有者に帰属する

当期利益

(千円) 330,659 846,701 親会社の所有者に帰属する

当期包括利益

(千円) 330,659 888,773 親会社の所有者に帰属する持分 (千円) 3,332,105 4,279,534 総資産額 (千円) 28,110,788 29,517,276 1株当たり親会社所有者帰属持分 (円) 555.35 713.26 基本的1株当たり当期利益 (円) 55.11 141.12 希薄化後1株当たり当期利益 (円) 55.11 140.84 親会社所有者帰属持分比率 (%) 11.85 14.50 親会社所有者帰属持分当期利益率 (%) 9.92 22.25

株価収益率 (倍) - -

営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,711,651 2,769,131 投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △4,860,317 △1,392,714 財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 7,488,796 △2,222,866 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 5,340,130 4,493,889 従業員数

(人)

246 296

(外、平均臨時雇用者数) (48) (48)

(注)1.第1期より国際会計基準(以下「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。 2.営業収益には、消費税等は含まれておりません。

3.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

4.2016年3月期及び2017年3月期のIFRSに基づく連結財務諸表については、株式会社東京証券取引所の「有価 証券上場規程」第204条第6項の規定に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。 5.当社は、2015年5月25日の設立時よりIFRSを適用しており、初度適用の免除規定等は採用しておりません。 6.当社は、2015年5月25日に設立されたため、2016年3月期については、2015年5月25日から2016年3月31日

までの10ヶ月と7日となっております。

7.当社は、2015年5月25日に設立されたため、2016年3月期の親会社所有者帰属持分当期利益率は、期末親会 社の所有者に帰属する持分に基づいて算出しております。

8.当社は、2017年6月28日開催の取締役会決議により、2017年8月1日付で普通株式1株につき100株の株式 分割を行っておりますが、第1期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり親会社所有者帰属 持分、基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益を算定しております。

9.第1期においては、希薄化効果を有する潜在株式が存在しなかったため、基本的1株当たり当期利益と同額 を記載しております。

10.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出 向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。) は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

 

- 2 -

(7)

(2)提出会社の経営指標等

回次

日本基準 第1期 第2期 決算年月 2016年3月 2017年3月 営業収益 (千円) 1,600 527,180 経常損失(△) (千円) △371,029 △47,506 当期純損失(△) (千円) △371,821 △49,031 資本金 (千円) 50,000 50,000 発行済株式総数 (株) 60,000 60,000 純資産額 (千円) 2,628,178 2,579,147 総資産額 (千円) 8,613,854 9,036,160 1株当たり純資産額 (円) 438.03 429.86 1株当たり配当額

(円)

- -

(うち1株当たり中間配当額) (-) (-)

1株当たり当期純損失金額(△) (円) △61.97 △8.17 潜在株式調整後1株当たり当期純利益

金額

(円) - -

自己資本比率 (%) 30.5 28.5

自己資本利益率 (%) - -

株価収益率 (倍) - -

配当性向 (%) - -

従業員数

(人)

- 6

(外、平均臨時雇用者数) (-) (-)

(注)1.営業収益には、消費税等は含まれておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 3.自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため記載しておりません。

4.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

5.当社は、2017年6月28日開催の取締役会決議により、2017年8月1日付で普通株式1株につき100株の株式 分割を行っておりますが、第1期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株 当たり当期純損失金額を算定しております。

6.第1期及び第2期の数値については、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第204条第6項の規 定に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。

7.配当性向については、無配であるため記載しておりません。

8.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇 用者数(アルバイト、パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外 数で記載しております。

9.当社は、2015年5月25日に設立されたため、2016年3月期については、2015年5月25日から2016年3月31日 までの10ヶ月と7日となっております。

 

- 3 -

(8)

(参考情報)

上記(はじめに)に記載したとおり、当社は、AZ-Star1号投資事業有限責任組合による出資受け入れのた めの受け皿会社として、2015年5月25日に株式会社AZS一号として設立されました。その後、2015年6月19日にプ レミアファイナンシャルサービス株式会社のすべての株式を取得して完全子会社化いたしました。同年7月8日にプ レミアグループ株式会社に商号変更し現在に至っております。

そのため以下では、当社グループの事業主体であるプレミアファイナンシャルサービス株式会社の計算書類が当社 グループの状況をより反映すると考えられるため、参考として、第6期から第9期に係る主要な経営指標等を記載し ております。

なお、同社の計算書類は日本基準に基づいて作成されたものであります。  

回次

日本基準

第6期 第7期 第8期 第9期 決算年月 2013年3月 2014年3月 2015年3月 2016年3月 営業収益 (千円) 3,475,089 4,642,386 5,651,612 6,817,750 経常利益 (千円) 250,809 723,277 1,402,533 1,319,687 当期純利益 (千円) 408,842 505,051 1,403,320 887,382 資本金 (千円) 1,515,000 1,515,000 1,515,000 1,515,000

発行済株式総数      

普通株式 (株) 149,551 149,551 149,551 149,551

A種種類株式 (株) 8,600 8,600 8,600 8,600

純資産額 (千円) 473,612 778,231 2,181,551 3,068,934 総資産額 (千円) 14,611,670 14,961,111 19,207,862 22,714,307 1株当たり純資産額 (円) 2,994.68 4,920.81 13,794.10 19,405.09 1株当たり配当額

(円)

- - - -

(うち、1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-)

1株当たり当期純利益金額 (円) 2,585.14 3,193.48 8,873.29 5,610.98 潜在株式調整後1株当たり当期純利益

金額

(円) - - - -

自己資本比率 (%) 3.24 5.20 11.36 13.51

自己資本利益率 (%) 151.88 80.69 94.83 33.80

株価収益率 (倍) - - - -

配当性向 (%) - - - -

従業員数

(人)

164 191 224 246

(外、平均臨時雇用者数) (50) (48) (44) (48)

(注)1.営業収益には、消費税等は含まれておりません。

2.2015年3月期に行った取引信用保険契約の切替えにより解約返戻金を受領したため、2015年3月期の経常利 益の前期比変動が大きくなっております。

3.2016年3月期は、税務上の繰越欠損金を解消したことに伴い法人税等が増加しております。このため、当期 純利益の前期比変動が大きくなっております。

4.プレミアファイナンシャルサービス株式会社株式は非上場であるため、株価収益率については記載しており ません。

5.財務諸表については、会社法第436条第2項第1号に基づき有限責任監査法人トーマツによる監査を受けて おります。

6.配当性向については、無配であるため記載しておりません。

7.従業員数は就業人員(プレミアファイナンシャルサービス株式会社から他社への出向者を除き、他社からプ レミアファイナンシャルサービス株式会社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、パー トタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。  

- 4 -

(9)

2【沿革】

2015年5月 資本金500千円で株式会社AZS一号(現当社)を設立 2015年6月 資本金を1,500,250千円に増資

  プレミアファイナンシャルサービス株式会社(現連結子会社、以下「PFS」という。)の株式を取 得

2015年7月 株式会社AZS一号からプレミアグループ株式会社に商号を変更 2015年9月 資本金を50,000千円に減資

2016年2月 タイ王国におけるオートファイナンス事業及びワランティ事業の早期事業化のため、PFSが Eastern Commercial Leasing p.l.c.(現持分法適用関連会社、所在地:タイ王国バンコク都、 CEO:Danucha Verapong、以下「ECL」という。)の実施する第三者割当増資の引受及びオートファ イナンス事業(注)等に関する業務提携契約をECLと締結

2016年3月 第1回新株予約権A及びBを発行

2016年4月 タイ王国における自動車金融コンサルティング事業及びASEAN地域における事業展開のためのナレ ッジ蓄積を目的として、PFSがタイ王国に現地法人 PFS(Thailand)Co., Ltd.(現連結子会社、以 下「PFSタイ」という。)を設立

2016年5月 PFSによるECLの第三者割当増資が完了し、関連会社化 2016年7月 当社を持株会社としたホールディングス体制に移行 2016年8月 当社に本部機能及びグループ会社管理機能を設置

株式の移転によりPFSタイを子会社化

整備事業拡大のため、整備工場の運営会社として、東京都港区にPAS株式会社(連結子会社)を 資本金25,000千円で設立

2016年11月  

タイ王国における自動車整備サービス展開のため、ECL及び株式会社ライジングサン商会(神奈川 県横浜市中区、代表取締役:篠原邦夫)との合弁により、Eastern Premium Services Co., Ltd.

(共同支配企業、以下「EPS」という。)をタイ王国バンコク都に設立

2017年4月 ECLとPFSの資本関係保持を目的に、ECLが発行するワラント(新株予約権)を取得

2017年7月 自動車ファイナンス商品のラインナップ拡充のため、東京都港区にプレミアリース株式会社(連結 子会社)を資本金40,000千円で設立

  自動車関連IoT装置の開発及び提供事業を行うため、潮来自動車販売株式会社(茨城県潮来市、代 表取締役:大崎達也)との合弁により、CIFUT株式会社(持分法適用関連会社)を茨城県潮来 市に設立

2017年9月 EPSの整備工場第1号店舗をタイ王国バンコク都に出店し、タイ王国における自動車整備事業を開 始

2017年11月 インドネシア共和国におけるワランティ事業を推進するため、インドネシア共和国ジャカルタ市に 現地法人 PT Premium Garansi Indonesia(共同支配企業)を設立

   

(注)タイ王国においてECLが営む事業は、日本の割賦販売法に基づき当社が営む「クレジット事業」とは異なるた め、本書においては「オートファイナンス事業」と記載しております。

 

また、2015年6月19日より当社の完全子会社となりましたプレミアファイナンシャルサービス株式会社の沿革は、 以下のとおりであります。

(プレミアファイナンシャルサービス株式会社)

2007年7月 オートクレジットを中心としたクレジット事業及びワランティ事業を中心としたファイナンスサー ビスの提供を目的として、東京都港区に株式会社ジー・ワンクレジットサービス(現プレミアファ イナンシャルサービス株式会社、以下「PFS」という。)を資本金100,000千円で設立

2007年11月 株式会社学研クレジット(現ジャックス・ペイメント・ソリューションズ株式会社)から事業の一 部を譲り受け、東京都港区の東京本社と大阪府吹田市の大阪支店にて事業を開始

2008年8月 株式会社ジー・ワンクレジットサービスの資本金を490,000千円に増資 2008年11月 千葉エリアの営業強化のため、千葉県松戸市に東関東支店を出店

2008年12月 阪神エリアの営業強化のため、兵庫県神戸市中央区に神戸オフィスを出店  

- 5 -

(10)

 

2010年4月 経済産業省関東経済産業局から、個別信用購入あっせんを営むための「個別信用購入あっせん業者

(登録)」(登録番号:関東(個)第11号)を受ける(注1)

埼玉・神奈川エリアの営業強化のため、埼玉県川口市にさいたま支店(現関東中央支店)、東京都 町田市に西関東支店を出店

全国展開にあたり、中京圏初となる名古屋オフィス(現名古屋支店)を愛知県名古屋市北区に出店 2010年7月 株式会社ジー・ワンファイナンシャルサービスからSBIホールディングス株式会社に株主異動 2010年8月 株式会社ジー・ワンクレジットサービスの資本金を1,250,000千円に増資

兵庫エリアの営業強化のため、神戸オフィスを兵庫県明石市へ移転

2010年10月 株式会社ジー・ワンクレジットサービスからSBIクレジット株式会社に商号を変更 前橋エリア開拓のため、群馬県太田市に北関東オフィス(現北関東支店)を出店 2011年3月 SBIクレジット株式会社の資本金を1,500,000千円に増資

全国展開にあたり、九州地方初となる福岡オフィス(現福岡支店)を福岡県福岡市博多区に出店 2011年7月 近畿・中国エリアの営業強化のため、岡山県岡山市北区に岡山オフィス(現岡山支店)、京都府京

都市山科区に京滋オフィス(現京滋支店)を出店

2011年8月 全国展開にあたり、北海道地方初となる札幌オフィス(現札幌支店)を北海道札幌市白石区に出店 2011年9月 三河エリアの営業強化のため、愛知県岡崎市に三河オフィス(現三河支店)を出店

2012年3月 SBIクレジット株式会社の資本金を1,515,000千円に増資

前橋エリアの営業強化のため、北関東オフィスを群馬県太田市内へ拡張移転 2012年7月 埼玉県西部・八王子エリア再編のため、東京都国分寺市に西東京オフィスを出店 2012年8月 営業効率化のため、西関東支店を神奈川県横浜市戸塚区へ移転

2013年3月 SBIホールディングス株式会社から、丸紅株式会社の子会社であるアイ・シグマ・キャピタル株 式会社が管理・運営するファンドに株主異動

2013年5月 全国展開にあたり、東北地方初となる仙台オフィスを宮城県仙台市宮城野区に出店

従来の対面型営業に加え、架電及び出張対応を中心とした遠隔地営業を開始し、東京本社及び大阪 支店に専任営業部門を設置

2013年7月 SBIクレジット株式会社からプレミアファイナンシャルサービス株式会社に商号を変更 2013年8月 営業人員増加に伴い、名古屋支店(現名古屋オフィス)を愛知県名古屋市北区内へ拡張移転

阪神エリア再編に伴い、神戸オフィスを大阪支店へ統合

千葉エリアの営業強化のため、東関東支店を分店し、東東京オフィス(現東東京支店)、東関東オ フィス(現つくば支店)を設置

千葉中央エリアの営業効率化のため、東東京オフィスを千葉県千葉市美浜区へ移転

2013年9月 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)から、「プライバシーマーク」認定を取得(登 録番号:10670054)

2013年10月 千葉北エリアの営業効率化のため、東関東オフィス(現つくば支店)を千葉県柏市へ移転

2014年7月 本部機能併設のため、大阪支店を大阪府吹田市内へ拡張移転し、総務・人事部門等一部の本部機能 を設置、名称を大阪本部に変更

営業人員増加に伴い、関東中央支店を埼玉県さいたま市南区へ拡張移転

2014年10月 茨城エリアの営業強化のため、東関東オフィスを茨城県つくば市へ移転し、名称をつくばビジネス センターへ変更

営業効率化のため、西東京オフィスを分割し、関東中央支店と西関東支店(現西関東オフィス)へ 統合

2015年4月 本部機能併設のため、西関東支店(現西関東オフィス)を神奈川県横浜市戸塚区内へ拡張移転し、 総務・システム部門等一部の本部機能を設置

2015年5月 株式会社あおぞら銀行、兼松株式会社、株式会社エスネットワークス、及び株式会社東京スター銀 行(注2)の出資により設立されたAZ-Star株式会社が、出資受入れのための受け皿会社と して東京都千代田区に株式会社AZS一号(現当社)を資本金500千円で設立

AZ-Star株式会社が管理・運営するファンドへ株主異動

2015年6月 アイ・シグマ・キャピタル株式会社が管理・運営するファンドからAZ-Star株式会社が管 理・運営するファンドへの株主異動に伴い、株式会社AZS一号がPFSの親会社となる

 

- 6 -

(11)

 

2016年2月 タイ王国におけるオートファイナンス事業及びワランティ事業の早期事業化のため、ECLが実施す る第三者割当増資の引受及びオートファイナンス事業等に関する業務提携をECLと締結

2016年4月 タイ王国における自動車金融コンサルティング事業及びASEAN地域における事業展開のためのナレ ッジ蓄積を目的として、PFSの子会社としてタイ王国バンコク都にPFSタイを資本金200万バーツで 設立

2016年5月 ECLの第三者割当増資が完了し、関連会社化

2016年7月 当社を持株会社としたホールディングス体制に移行

2016年10月 宇都宮エリア開拓のため、群馬県太田市の北関東支店への併設により宇都宮支店を出店

2016年11月 本部機能併設のため、関東中央支店を埼玉県さいたま市大宮区へ拡張移転し、企画部門等一部の本 部機能を設置、名称を関東中央本部に変更

2016年12月 群馬エリアの営業効率化のため、北関東支店を群馬県前橋市へ移転   宇都宮エリアの営業強化のため、宇都宮支店を栃木県宇都宮市へ移転

2017年8月 一部センター機能併設のため、札幌支店を北海道札幌市中央区へ拡張移転し、アフターセンター・ 営業サポート機能の一部を設置、名称を札幌オフィスに変更

   

(注)1.2009年12月1日の改正割賦販売法施行に伴い、個別信用購入あっせん業者についても経済産業省への登録が 必要となったため、登録を行ったものです。

2.株式会社東京スター銀行の出資は2015年10月であります。  

- 7 -

(12)

3【事業の内容】

当社グループは、「世界中の人々に最高のファイナンスとサービスを提供し、豊かな社会を築き上げることに貢献し ます」「常に前向きに、一生懸命プロセスを積み上げることのできる、心豊かな人財を育成します」というミッション を掲げており、当社は、持株会社として当社グループの経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等を行っておりま す。

当社グループは当社と連結子会社4社(プレミアファイナンシャルサービス株式会社、PAS株式会社、PFS (Thailand)Co., Ltd.、プレミアリース株式会社)、持分法適用関連会社等3社(Eastern Commercial Leasing p.l.c.、Eastern Premium Services Co., Ltd.、CIFUT株式会社)で構成されており、クレジット事業及びワラン ティ事業を中心とした複数のサービスを提供しております。

当社グループは、「オート・ファイナンス事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略してお りますが、事業サービス別に「クレジット事業」「ワランティ(保証)事業」「その他事業(整備事業)」「その他事 業(海外事業)」の4事業を営んでいるため、本項におきましては当該事業サービス別に記載いたします。

 

(1)当社グループの事業の特徴

当社グループは、「クレジット事業」「ワランティ事業」「その他事業(整備事業)」「その他事業(海外事業)」 の4事業を営んでおります。特に中古車小売店を中心としたオート取引先(注1)に対する複数サービスを提供し、継 続的な取引関係を構築する仕組みを「MULTI ACTIVE」と呼び、差別化における重要な戦略と位置付けております。

具体的なサービスといたしましては、「オートクレジット」、「自動車ワランティ(以下「ワランティ(注2)」と いう。)」、「整備サービス(注3)」、「鈑金サービス(注4)」、「新車仲介販売(注5)」、「オートコンシェ ルジュサービス(注6)」がございます。

当社グループの主要商品である「オートクレジット」において、銀行の子会社又は関連会社である競合他社は、銀行 法において子会社となる会社の制限があり、クレジットやリース以外のサービスを原則提供することができません。

一方で、当社グループは、独立系(注7)であることから、オート取引先に対し、オートクレジット以外の複数サー ビスを提供しております。社歴が浅く自動車販売業界内での知名度は相対的に低いことから、オートクレジットの新規 加盟店(注8)開拓において苦戦を強いられる場面がある中でも、ワランティをはじめとしたクレジット以外のサービ スを切り口に商談を開始することで、オートクレジット取引の端緒とすることが可能となります。

また、同じく主要商品である「ワランティ」につきましては、競合他社によっては、ワランティ専属の営業担当者を 配置し、オート取引先に対してワランティ商品の営業活動を行っております。一方で、当社グループは、オート専業

(注9)の営業担当者が提携先(注10)に対し「オートクレジット」や「ワランティ」を並行的に販売しており、競合 他社と比較して営業コストを抑えられることから、結果としてワランティの収益性を高めることが可能であると考えて おります。

こうした複数サービスの提供によって、オート取引先ごとのニーズに応えうる「機会」=「取引の接点」を増やすこ と、またサービス間の併用割引による「取引回数や利用頻度の向上」=「取引の深化」を進めることが、オート取引先 との関係性をより強く・深く・長く・継続しやすくする重要なポイントであると考えております。

(注)1.オート取引先とは、プレミアファイナンシャルサービス株式会社(以下「PFS」という。)と加盟店 契約を締結し、継続的に当社グループが提供するクレジット商品をお客様にあっせん、仲介する業者 及び新たに加盟店契約締結を打診している先、並びにワランティに係る業務提携契約を締結し、PFS と連携してワランティ商品をお客様に提供する業者及び新たにワランティに係る業務提携契約締結を 打診している先等、中古車小売店を中心とした自動車販売業者をいいます。

2.ワランティとは、お客様が保有する物品に故障が発生したときに、あらかじめ定めた保証の適用範 囲内において、無償で修理が受けられるサービスをいいます。なお、当社グループは自動車ワラン ティのみを取り扱っております。

3.整備サービスとは、自動車検査登録制度に基づく自動車の検査及び自動車の性能面における故障修 理を行うサービスをいいます。

4.鈑金サービスとは、自動車の傷や凹み等の修繕を行うサービスをいいます。

5.新車仲介販売とは、PAS株式会社が自動車の卸売を行うサービスをいいます。2017年1月から当 該サービスの取扱いを開始いたしました。

6.オートコンシェルジュサービスとは、オート取引先が販売する中古車にお客様が安心して乗れるよ う、整備士資格を持ったPFSの社員がお客様からの車に関する相談事項に電話オペレーターとして対 応する「お車コンシェルジュ(コールセンター)」のほか、「緊急時のロードサービス」と「バッ テリー・タイヤ本体交換」サービスを無償付保したサービスをいいます。2017年4月から当該サー ビスの取扱いを開始いたしました。

7.当社グループでは、銀行の子会社や関連会社ではないことを「独立系」と表現しております。 8.加盟店とは、PFSと加盟店契約を締結し、継続的に当社グループが提供するクレジット商品をお客様

にあっせん、仲介する業者をいいます。 - 8 -

(13)

9.当社グループでは、オートクレジットの営業担当者がオート取引先に特化して営業活動を行うこと を「オート専業」と表現しております。なお、当社グループはオートクレジット以外のクレジット も取り扱っておりますが、オートクレジット以外の営業担当者が営業活動を行っております。 10.提携先とは、PFSとワランティに係る業務提携契約を締結し、PFSと連携してワランティ商品をお客様

に提供する業者をいいます。  

(2)クレジット事業

当社グループが提供するクレジットは、クレジットカード(割賦販売法第二条第3項第1号に定められる「包括方 式」)のように、発行にあたりお客様がクレジット会社へ申込みを行い、審査を受け、発行された後は設定された限度 額や有効期限内であれば改めて審査を受けることなく商品やサービスを購入できるクレジットとは異なり、お客様が商 品やサービスを購入しようとするごとに、クレジット会社へ申込みを行い、審査を受けるクレジットであり、割賦販売 法第二条第4項に定められる「個別方式」のクレジットに分類されます。

また、当社グループで扱う主要な商品は自動車の購入に伴うクレジット(オートクレジット)でありますが、他には 太陽光発電システム等の購入に伴うクレジット(エコロジークレジット)等を取り扱っております。

なお、クレジット事業はPFSにおいて取り扱っております。  

①オートクレジット専業

当社グループにおきましては、オートクレジットの営業担当者(以下「営業担当者」という。)は、中古車小売店 を中心としたオート取引先に特化した営業活動を行っており、これを「オートクレジット専業」と表現しております

(注1)。

競合他社によっては、営業担当者はオートクレジット加盟店以外の加盟店(例えば呉服や宝飾品類を取り扱う小売 店等)も担当しており、並行的に営業活動を行っております。また、業務の効率化を目的として、オート取引先が、 オートクレジットを利用するにあたって適宜発生する書類(審査を通過されたお客様のクレジット契約書や、お客様 への納品確認書類として徴求している車検証の写し等)を、郵便や宅配便等で送付する場合があります。

一方、当社グループは、オート取引先に対してはオートクレジット専業の営業担当者が営業活動を行っておりま す。従って、営業担当者は、オートクレジットやオート取引先の特性のみならず、自動車販売業界及び自動車そのも のに対する知識・理解を得やすい環境で日々の営業活動を行うこととなるため、そうした環境により培われた自動車 販売業界全般への見識のもと、オート取引先のオーナーや従業員と円滑にコミュニケーションを行えるようになりま す。また、オート取引先の資金繰り状況についても同様に理解・把握することで、立替金(注2)の振込だけでな く、中古自動車のオークション開催日を考慮した訪問スケジュールの組立てなど、オート取引先の立場や状況を踏ま えた営業活動が可能となると考えております。このほか、オート取引先とのコミュニケーションの回数を重ね、相互 の信頼関係を高めることが重要であると考えておりますので、クレジット契約書や車検証の写し等の書類を、原則と して営業担当者自身がオート取引先を訪問し、回収することとしております。

このように、自動車販売業界全般への理解と、オート取引先の立場・状況を踏まえた営業活動を通じて、オート取 引先との信頼を構築することが、当社グループの強みであると考えております。

(注)1.当社グループはオートクレジット以外のクレジットも取り扱っておりますが、オートクレジット以外の 営業担当者が営業活動を行っております。

2.立替金とは「②クレジット事業における取引の流れ(立替払方式と提携ローン方式)a.立替払方式」及 び「同 b.提携ローン方式」における取引の流れ③に記載しているクレジット代金をいいます。  

②クレジット事業における取引の流れ(立替払方式と提携ローン方式)

当社グループが提供する「個別方式」のクレジットには、「立替払方式」及びその派生形である「提携ローン方 式」の二つがございます。当社グループでは、直前期におけるクレジット債権残高(注3)全体に対し95.0%にあた る164,707百万円が「提携ローン方式」によるものであり、取扱いの中心となっておりますが、ここでは「立替払方 式」、「提携ローン方式」の順で記載させていただきます。

(注)3.クレジット債権残高とは、開業から各期末時点(2017年3月期であれば2017年3月31日)までの累計取 扱高(クレジット元本及び分割払手数料の合計)のうち、当該期末時点(ここでは2017年3月31日)に おいて、お客様から返済されていない金額の総額をいいます。

 

a.立替払方式

立替払方式とは、加盟店が行うお客様への商品販売等を条件として、その代金の全部又は一部に相当する金額 をプレミアファイナンシャルサービス株式会社(以下「PFS」という。)が加盟店へ立替払いし、お客様から分 割返済を受ける方式をいいます。なお、立替払方式においては、お客様が支払う分割払手数料の全額から、加盟 店に対する販売促進費を控除した金額が営業収益に計上されております。一方、金融機関に支払う調達コスト は、通常の運転資金の調達コストと同様に、営業費用に計上されております。つまり、金融機関に支払う調達コ

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(14)

ストは、営業費用として営業収益から控除され税引前利益が算出されます。従って、営業収益から営業費用を控 除した金額で、提携ローン方式と立替払方式との間に差異はありません。また、保険会社へ支払う保険料(注 4)は、営業費用に計上されております。

 

(手数料の内訳)

 

取引の流れは以下のとおりです。

① お客様が加盟店に対して商品購入等を目的としたクレジットを申込み(その後、加盟店からPFSにFax又は Webで情報連携)

② PFSがお客様の信用情報等を審査、承認

③ PFSが加盟店にクレジット代金及び販売促進費を送金

④ 加盟店がお客様へ車両等、購入商品を引渡し

⑤ お客様がPFSへクレジット代金を返済(月次返済)  

(立替払方式の仕組み)

 

b.提携ローン方式

提携ローン方式とは、金融機関がお客様に対する資金融資を行う一方で、お客様の審査や加盟店に対する立替 金の精算、お客様からの分割返済に係る事務全般をPFSに委託する方式をいいます。なお、お客様の債務につい てはPFSが金融機関に対して連帯保証いたします。

具体的には、加盟店が行うお客様への商品販売等を条件として、その代金の全部又は一部に相当する金額を、 提携金融機関がPFSを通じて加盟店へ資金支払いいたします。資金の融資にあたり、PFS所定の審査を実施いたし ますが、当該審査につきましては、立替払方式と同等の基準で行っております。また、お客様からの月々の分割 返済金もPFSを通じて提携金融機関へ返済いたします。なお、提携ローン方式においては、お客様が支払う分割 払手数料のうち、最終的に当社の収益(税引前利益)となる信用保証料相当部分のみ営業収益に計上されており ます。つまり、お客様が支払う分割払手数料のうち、提携金融機関に支払う調達コストや加盟店に対する販売促 進費は営業収益には含まれません。また、保険会社へ支払う保険料(注4)は、営業費用に計上されておりま す。

 

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(15)

(手数料の内訳)

 

取引の流れは以下のとおりです。

① お客様が加盟店に対して商品購入等を目的としたクレジットを申込み(その後、加盟店からPFSにFax又は Webで情報連携)

② 提携金融機関がお客様の審査を実施、PFSがお客様の信用情報等の保証審査を実施、承認

③ PFSが加盟店にクレジット代金及び販売促進費を送金

④ 提携金融機関がPFSにクレジット代金を送金

⑤ 加盟店がお客様へ車両等、購入商品を引渡し

⑥ お客様がPFSへクレジット代金を返済(月次返済)

⑦ PFSが提携金融機関にクレジット代金を返済(月次返済)  

(提携ローン方式の仕組み)

 

(注)4.クレジット債権の未回収リスクを低減させるため、PFSでは、複数の損害保険会社と取引信用保険包括 契約(立替払方式のクレジット債権を対象とするもの)並びに保証機関型信用保険包括契約(提携ロー ン方式のクレジット債権を対象とするもの)を締結しております。当該保険契約は、お客様の債務不履 行によりPFSが被る損害を回避することを目的とし、お客様が加盟店との間でオートクレジット商品

(四輪車、二輪車、パーツ及び整備代金等オート関連商品を含む。)を売買するにあたり、PFSとお客 様との間で締結したクレジット契約に基づき発生したクレジット代金をその対象としております。 当該保険契約は、毎月月末の保険対象債権の残高に対し保険料率を乗じ、翌月末日に保険料を支払うサ イクルとなっており、また半期に1回、保険金請求手続のうえ、保険金支払いを受けております。 なお、保険金請求の対象債権につきましては所定の要件を設けております。

 

(3)ワランティ事業

ワランティとは、お客様が保有する物品に故障が発生したときに、あらかじめ定めた保証の適用範囲内において、無 償で修理が受けられるサービスであります。なお、当社グループは自動車ワランティのみを取り扱っております。

 

①ワランティ事業の特徴 a.リクルートとの提携

当社グループは、ワランティ事業において、株式会社リクルートホールディングスの100%子会社であり、紙媒体 及びWeb媒体において自動車情報を掲載するサービス「カーセンサー」を運営する株式会社リクルートマーケティ ングパートナーズと中古車修理保証制度「カーセンサーアフター保証」の販売促進を図る目的で業務提携しており ます。

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(16)

カーセンサーアフター保証は、当社グループにおいて開発した自動車ワランティ商品を一部カスタマイズした OEM商品であり、株式会社リクルートマーケティングパートナーズが展開する中古車情報媒体「カーセンサー」に 掲載している車両に付保されます。株式会社リクルートマーケティングパートナーズが当社グループの提携先に対 し販売促進の営業活動を行う一方で、当社グループはワランティ業務(オート取引先とのカーセンサーアフター保 証に係る業務提携契約の締結、お客様との保証契約の締結、保証の履行等)を受託しており、当社のワランティ取 扱件数の増加に寄与しております。

 

b.故障車両に係るデータ保有

自動車ワランティは、お客様から金員を頂戴し、故障が発生したお客様に修理を行うスキームであり、故障車両 の走行距離、経過年数及び修理内容といった実績値を蓄積し分析することで、より適切なワランティ商品の設計や プライシングが可能となります。その点、当社グループの累計ワランティ契約台数は約39万台(2010年4月~2017 年10月の累計:390,969台)であり、この契約台数を背景とした故障車両に係るデータを有しております。  

 

c.修理対応力

当社グループのワランティ事業におきましては、整備士の資格を有した社員を、修理の受付対応等を行うコール センターへ配置し、直接お客様や整備工場に対応する体制を整えております。その結果、ワランティの適用にあた って正確かつ迅速な対応が可能となり、最終的にお客様に安心感を与えていると考えております。また同様に、ワ ランティの適切な適用や、リサイクル・リビルド部品の利用、直営の整備工場の保有、FAINES(注)の閲覧等を通 じて、修理コストの削減及び、不必要な修理の未然防止を可能としていると考えております。

(注) FAINESとは、一般社団法人日本自動車整備振興会連合会が整備事業者に対して提供する、整備マニュアル や故障整備事例等の情報データベースをいいます。

 

②ワランティ事業における商品分類

当社グループが提供するワランティは、提携先の営業戦略や取扱車種、お客様の利便性等を考慮し、提携先のニ ーズに応じた異なるワランティ商品を提供しております。以下に、当社グループが提供する代表的なワランティ商 品を記載いたします。

 

a.プライムワランティ

当社グループにおいて開発した自社ブランドの自動車ワランティ商品であり、以下に記載する「カーセンサーア フター保証」や「その他OEM」の開発の基本形となる商品であります。プライムワランティは最大395項目の部位を 保証しており、この部位には自動ブレーキシステム、LEDヘッドライトシステム、LEDテールランプ、AFS(アダプ ティブ・フロントライティング・システム)やレーダーレーンキープシステム等の機構も保証対象として含まれて おります。

 

b.カーセンサーアフター保証

当社グループにおいて開発した自動車ワランティ商品を、株式会社リクルートマーケティングパートナーズとの 提携により一部カスタマイズしたOEM商品であります。カーセンサーアフター保証は、株式会社リクルートマーケ ティングパートナーズが展開する中古車情報媒体「カーセンサー」を利用する提携先に対し提供され、カーセンサ ーに掲載される車両に付保されるものであります。

 

c.その他OEM

当社グループにおいて開発した自動車ワランティ商品を、月間30台程度の販売ベースをもつ中古車小売店との 提携により一部カスタマイズしたOEM商品であります。提携先の販売する車種構成等に応じ、対応車種や対応保 証範囲をカスタマイズすることで、2017年10月31日現在、基本プラン5類型、約1,000種類のOEM商品を提供して おります。

 

③ワランティ事業における取引の流れ

ワランティ事業においては、PFSが提携先から受け取ったワランティ代金は、いったん「その他の負債」として 計上され、保証契約期間に按分し、最終的に当社の収益となるワランティ収益相当部分のみ営業収益に計上してお ります。また、PFSが整備工場等に支払う修理代金が営業費用に計上されております。

a.ワランティの取引の流れ

取引の流れは以下のとおりです。

① 提携先がお客様へワランティを販売

② お客様が提携先へワランティ代金を支払い - 12 -

(17)

③ 提携先がPFSにワランティ代金を支払い

④ PFSからお客様へ保証書を発行

⑤ 故障発生時、お客様から提携先又はPFSへ入電

⑥ PFSから整備工場等への車両入庫を誘導

⑦ お客様から整備工場等へ車両を入庫

⑧ PFSが工場等から修理見積を取得

⑨ PFSと整備工場等が修理見積内容への審査及び交渉

⑩ 修理後、整備工場等からお客様へ車両を納品

⑪ 整備工場等からの請求に基づき、PFSから修理代金を支払  

(ワランティの仕組み)

 

(4)その他事業(整備事業)

整備事業は、ワランティ事業で発生する自動車修理業務を内製化する目的で事業を展開しております。当社グループ は、2016年4月に北海道札幌市白石区に鈑金整備工場を開設し、「鈑金サービス」及び「整備サービス」の提供を開始 いたしました。その後、同年8月に子会社PAS株式会社を設立し、当該事業を同社傘下に集約いたしました。さらに 同年10月、同市北区に鈑金整備工場を1拠点開設いたしました。

 

(5)その他事業(海外事業)

当社グループは、国内で培った自動車販売業界におけるクレジット事業やワランティ事業に係る経験やノウハウをも とに、海外でも自動車販売に係るファイナンスやワランティの事業を展開するため、以下のとおり子会社の設立や持分 法適用関連会社化を行ってきました。

2016年2月、タイ王国の自動車販売金融会社である Eastern Commercial Leasing p.l.c.(所在地:タイ王国バンコ ク都、CEO:Danucha Verapong、以下「ECL」という。)が実施する第三者割当増資を引受け、25.5%の持分を保有する とともに、業務提携契約を締結いたしました。2016年5月、ECLへの第三者割当増資が完了し、関連会社化しました。 また、ECLの関連会社化に先立ち、2016年4月に、海外事業の橋頭堡として PFS(Thailand)Co., Ltd.(所在地:タイ 王国バンコク都。以下「PFSタイ」という。)を設立いたしました。

このほか、2016年11月に、タイ王国における自動車整備サービス展開のため、ECL及び株式会社ライジングサン商会

(神奈川県横浜市中区、代表取締役:篠原邦夫)との合弁企業である Eastern Premium Services Co., Ltd.(所在 地:タイ王国バンコク都)を設立し、2017年9月に整備工場一号店をタイ王国バンコク都に開業いたしました。

 

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(18)

[事業系統図]  

 

(注)1.詳細な取引の流れについては、「3 事業の内容(2)クレジット事業②クレジット事業における取引の流 れ(立替払方式と提携ローン方式)」へ記載しております。

2.詳細な取引の流れについては、「3 事業の内容(3)ワランティ事業③ワランティ事業における取引の流 れ」へ記載しております。

3.加盟店とは、プレミアファイナンシャルサービス株式会社(以下「PFS」という。)と加盟店契約を締結 し、継続的に当社グループが提供するクレジット商品をお客様にあっせん、仲介する業者をいいます。 4.提携先とは、PFSとワランティに係る業務提携契約を締結し、PFSと連携してワランティ商品をお客様に提供

する業者を指します。

5.PFSとECLとの間で業務提携契約を結び、PFSは当該契約に基づく業務支援をPFSタイへ委託しております。 6.当社からPFS及びPAS株式会社へ経営管理業務を提供し、その対価として経営指導料を受領しておりま

す。

7.当社は、PFSへ従業員を出向しており、その対価として出向料を受け取っております。 8.当社は、PFSから事務所を賃借しており、その対価として事務所利用料を支払っております。  

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(19)

4【関係会社の状況】

名称 住所

資本金 (百万円)

主要な事業の内容

議決権の所 有割合又は 被所有割合 (%)

関係内容

(連結子会社)      

プレミアファイナンシャ ルサービス株式会社

(注)9.10.

東京都港区 1,515

クレジット事業及び ワランティ事業

100.0

当社からの経営指導 不動産の転借 出向

役員の兼任あり PAS株式会社

(注)10.

東京都港区 40

その他事業(整備事 業)

100.0

当社からの経営指導 役員の兼任あり PFS(Thailand)Co., Ltd.

(注)5.10.

Bangkok, Thailand

2百万バーツ

その他事業(海外事 業)

48.0 [1.0]

役員の兼任あり

(持分法適用関連会社等)      

Eastern Commercial Leasing p.l.c.

Bangkok, Thailand

798百万バーツ

その他事業(海外事 業)

25.5 (25.5)

役員の兼任あり Eastern Premium

Services Co., Ltd.

Bangkok, Thailand

20百万バーツ

その他事業(海外事 業)

36.0 役員の兼任あり

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、事業サービスの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の[ ]内は、当社代表取締役社長である柴田洋一の所有割合で外数となっております。 なお、2017年5月に柴田洋一は、当社連結子会社プレミアファイナンシャルサービス株式会社に同氏が保有 する PFS(Thailand)Co., Ltd.の全株式を譲渡しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。

4.当社が採用するIFRSにおいては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 連結財務諸表注記 29.子会社」 に記載のとおり、当社グループの直近上位の親会社はAZ-Star1号投資事業有限責任組合であり、最 終的な支配当事者はAZ-Star株式会社であります。

5.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。 6.持分法適用関連会社には共同支配企業を含んでおります。

7.Eastern Premium Services Co., Ltd.は、2017年5月8日付で増資の決議を行っております。

8.2017年7月にプレミアリース株式会社(当社100%子会社)及びCIFUT株式会社(当社49%出資)を設 立、2017年11月に PT Premium Garansi Indonesia(当社33%出資)を設立しております。

9.プレミアファイナンシャルサービス株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。) の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、当該子会社の売上高(連結会社相互間の内部売上高 を除く。)の連結売上高に占める割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しておりま す。

10.特定子会社であります。

11.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。  

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(20)

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

2017年10月31日現在  

事業サービスの名称 従業員数(人)

クレジット事業 228 ( 40 )

ワランティ事業 23 (  5 )

その他事業(整備事業) 12 (  1 )

その他事業(海外事業) 8 (  - )

その他・管理部門 52 (  7 )

合計 323 ( 53 )

(注)1.当社グループは「オート・ファイナンス事業」の単一セグメントであるため、事業サービス別に記載してお ります。

2.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出 向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。) は、最近1年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.クレジット事業の営業人員がワランティ事業の営業活動も行っているため、ワランティ事業の従業員数には 営業人員数が含まれておりません。

4.最近日までの1年間において、従業員数が34名増加いたしましたのは、主として業容拡大による期中採用に よるものであります。

 

(2)提出会社の状況

2017年10月31日現在  

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

52( 7 ) 36.7 5.0 6,296,860

 

事業サービスの名称 従業員数(人)

その他・管理部門 52 (  7 )

合計 52 (  7 )

(注)1.当社は「オート・ファイナンス事業」の単一セグメントであるため、事業サービス別に記載しております。 2.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇

用者数(アルバイト、パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、最近1年間の平均人員を

( )外数で記載しております。

3.平均勤続年数は当社グループでの勤続年数を引き継いで算出しております。

4.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。支給対象期間1年未満の者については、在籍期間の 給与を基に見込みで算出しております。また、出向者の出向料は含めておりません。

5.最近日までの1年間において、従業員数が52名増加いたしましたのは、主として当社を持株会社としたホー ルディングス体制への移行に伴う子会社から当社への転籍によるものです。

 

(3)労働組合の状況

当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。  

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(21)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1)業績

第2期連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)

当社は、AZ-Star1号投資事業有限責任組合による出資受け入れのための受け皿会社として、2015年5月25 日に設立され、当社グループの事業主体となる(主要な事業の「クレジット事業」及び「ワランティ事業」の主体で ある)プレミアファイナンシャルサービス株式会社のすべての株式を2015年6月19日に取得して完全子会社化しまし た。従って、第1期である2016年3月期については2015年5月25日から2016年3月31日までの10ヶ月と7日となるた め、前年同期比の記載は省略しております。このため、プレミアファイナンシャルサービス株式会社単体の最新事業 年度である第10期の経営成績について、前事業年度と比較した前年同期比を記載しております。なお、プレミアファ イナンシャルサービス株式会社の第9期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)及び第10期(2016年4月1日か ら2017年3月31日まで)計算書類は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準(日本基準)に基づ き作成されており、会社法第436条第2項第1号に基づき有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。

当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなか、政府・日銀による積極的な経 済・金融緩和政策を背景に、景気は緩やかな回復基調となりましたが、中国を始めとするアジア新興国等の景気の下 振れ影響への懸念や個人消費の停滞感などから先行き不透明な状況が続いております。

当連結会計年度は、主力事業であるクレジット事業及びワランティ事業の伸長を第一の課題として取り組んでまい りました。クレジット事業においては、オートクレジットにおける各種商品への本格的な取組みを通じての自動車マ ーケットにおけるシェア拡大及び太陽光発電システム等のエコロジークレジットの拡販を目指し、営業人員の増加・ 営業ツールの新規導入・研修や合宿による営業スキル向上・Web申込システムの推進・事務体制の効率化・債権回収の 強化・提携金融機関の増加等を実施することで、クレジット取扱高及びクレジット債権残高を大きく伸長させること ができました。また、ワランティ事業においては、中古車マーケットでのシェア拡大を目指し、中古車小売店の開拓 推進、株式会社リクルートホールディングス傘下の株式会社リクルートマーケティングパートナーズとのアライアン スの拡大を実施するほか、修理対応のオペレーションについても、人員を増加させるとともに、業務面・システム面 の改善を図り原価の低減及び顧客満足度の向上に努めたことで、ワランティ取扱高及びワランティ残高を増加させる ことができました。さらに、その他事業(整備事業)においては、2016年8月に子会社PAS株式会社を設立し当該 事業を同社傘下に集約しました。その他事業(海外事業)においては、2016年2月に業務提携契約を締結したタイ王 国の自動車販売金融会社である Eastern Commercial Leasing p.l.c.(所在地:タイ王国バンコク都、CEO:Danucha Verapong、以下「ECL」)に対して、2016年5月に25.5%相当の持分を出資しました。

これらの取組みの結果、営業収益は7,899,687千円、営業収益の額から営業費用の額を控除した金額は1,377,467千 円、税引前利益は1,297,106千円、親会社の所有者に帰属する当期利益は846,701千円となりました。

なお、プレミアファイナンシャルサービス株式会社単体の第10期の経営成績は以下のとおりです。

クレジット事業における、残債型クレジット「ザンプレ」や84回払い超の長期クレジットの取り扱いの本格化効果 等による営業PHの増加や、ワランティ事業における、OEM商品専担者設置による販促強化等により、営業収益は 7,890,141千円(前年同期比15.7%増)となりました。また、生産性を重視した事務体制や債権回収体制の構築等によ る一般管理費及び販売費の削減により経常利益は1,925,565千円(前年同期比45.9%増)、当期純利益は1,308,781千 円(前年同期比47.5%増)となりました。

 

第3期第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、株高等を背景とした企業の好業績もあり、景気は緩やかな回復 基調が続いている状況です。一方、米国の政権運営や先進国におけるポピュリズムの台頭、不安定な朝鮮半島情勢、 国内における人手不足の顕在化、個人消費の伸び悩みなど、将来への不透明感は払拭できない状態が続いており、景 気の先行きは予断を許さない状況となっております。

当社グループの主要なターゲットである中古車販売市場につきましても、2017年4月から2017年9月までの国内普 通乗用車の中古車登録台数は1,623,420台(前年同期比103.6%)とほぼ前年並みの市場規模となっております。(出 典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計データ)

このような中、当社グループは、「①世界中の人々に最高のファイナンスとサービスを提供し、豊かな社会を築き 上げることに貢献します ②常に前向きに、一生懸命プロセスを積み上げることのできる、心豊かな人財を育成しま す」というミッションの実現に向け、経営ビジョン「① Chanege ② Break Through ③ With Us」を掲げ、主要取 引先である自動車販売店に対して、クレジット、ワランティに加えて自動車整備や新車仲介販売といったサービスを 複合的に提供することで取引接点を拡大させる「MULTI ACTIVE」施策の展開により、業容・収益の持続的成長の推進 を加速させるとともに、新たな成長モデルの実現に向けた様々な取り組みに挑戦しております。

クレジット事業では、良好な調達環境の継続に加えて、営業人員の増員、営業スキル向上施策の実施等により、加 盟店とのきめ細かいリレーションの構築を通じて稼働率を向上させることに努め、ワランティ事業では、中古車小売 大手との提携業務の拡大やクレジットとのクロスセルを推進してまいりました。また、その他事業(整備事業)で

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は、事業開始2期目となり、事業運営体制が軌道に乗りました。さらに、その他事業(海外事業)では、タイ王国に おける Eastern Commercial Leasing p.l.c.の業績が好調に推移いたしました。

これらの取組みの結果、営業収益は4,443,116千円(前年同期比13.7%増)、営業収益の額から営業費用の額を控除 した金額は828,299千円(前年同期比8.5%増)、税引前四半期利益1,189,254千円(前年同期比69.5%増)、親会社の 所有者に帰属する四半期利益812,998千円(前年同期比84.0%増)となりました。

 

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(参考情報)

当社グループは「オート・ファイナンス事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略してお りますが、事業サービス別に「クレジット事業」「ワランティ事業」「その他事業(整備事業)」「その他事業(海 外事業)」の4事業を営んでおり、クレジット事業及びワランティ事業を主力事業と位置づけております。このた め、事業継続期間の長い主力事業における主な指標の状況を参考情報として記載いたします。

なお、以下の指標は、従来よりクレジット事業及びワランティ事業を営み、2015年7月に当社の完全子会社となっ たプレミアファイナンシャルサービス株式会社(以下「PFS」という。)の第9期及び第10期の実績について記載し ております。

 

(クレジット事業)

①オートクレジット

残債型クレジット「ザンプレ」や84回払い超の長期クレジットの取り扱いの本格化に加え、営業人員の増加・営業 ツールの新規導入・研修や合宿による営業スキル向上・Web申込システムの推進・事務体制の効率化・債権回収の強 化・提携金融機関の増加等を実施することにより、提携ローン債権残高が160,052百万円(前期比17.5%増)に伸長 しました。その他の主な指標は下表のとおりです。

 

②エコロジークレジット

オートクレジット同様に、営業人員の増加・営業ツールの新規導入・研修や合宿による営業スキル向上・Web申込 システムの推進・事務体制の効率化・債権回収の強化等に加え、専担部署を設置して販促を強化したことにより、利 用者数が1,152人(前期比2,460.0%増)となりました。その他の主な指標は下表のとおりです。なお、エコロジーク レジットとは、太陽光発電システム等の購入に伴うクレジットをいいます。

 

(ワランティ事業)

OEM商品専担者設置による販促強化のほか、中古車小売店の開拓推進、株式会社リクルートホールディングス傘下 の株式会社リクルートマーケティングパートナーズとのアライアンスの拡大を実施するほか、修理対応のオペレーシ ョンについても、人員を増加させるとともに、業務面・システム面の改善をはかることで、原価の低減及び顧客満足 度の向上に努め、利用者数が82,319人(前期比18.6%増)となりました。その他の主な指標は下表のとおりです。  

〔主要事業等における主な指標の状況〕

事業サービス名 区分

第9期

(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)

第10期

(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)

前期比

クレジット 事業

オート クレジット

利用者数(人)(注)1 64,580 69,850 108.2% 加盟店数(社) 14,167 15,937 112.5% 新規加盟店数(社) 2,126 2,205 103.7% PH取扱高(百万円)(注)2 111 118 106.3% 債権残高(百万円) 143,540 167,718 116.8%  内_提携ローン債権(注)3 136,208 160,052 117.5%  内_自社債権(注)4 3,498 5,379 153.8%  内_流動化債権(注)5 3,600 1,858 51.6%  内_集金保証債権(注)6 234 429 183.3%

エコロジー クレジット

利用者数(人)(注)1 45 1,152 2,560.0%

加盟店数(社) 30 94 313.3%

新規加盟店数(社) 8 78 975.0%

PH取扱高(百万円)(注)2 5 57 1,140.0% 債権残高(百万円) 3,768 5,032 133.5%  内_提携ローン債権(注)3 3,487 4,655 133.5%  内_自社債権(注)4 24 377 1,570.8%

 内_流動化債権(注)5 258 - -

 

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参照

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